どうせ食べるなら…カロリーリスクをあえて選んで満足感を得る!
ダイエットをする時にご飯の量を減らすと、次の食事の時間前にお腹が減ってしまい、我慢できずにおやつを食べてしまうことになってしまいます…。
悪循環を断ち切るために出来ることってなんでしょうか?
(那美さん/H.N からの質問)
物足りないひと口サイズよりも…
ダイエット実施中のときは、何かと小さめなおかずや、ひと口で食べることの出来るお菓子を選びがちです。
その理由は、ダイエット中にする食事への後ろめたさが無意識下で働いている、と考えていいでしょう。ですが、ぺろりとひと口で食べられてしまうようなものは、空腹を満たしてくれるような効果はほとんどないと言えます。
それは、満腹と空腹を察知する脳のメカニズムと拭き関わりがあるようです。
もし、お菓子を食べると決意したのなら…
それを空腹と感じ取った私たちは食事や間食などをすると今度は、「お腹一杯だから食べなくていいよ」と脳がサインを出してくるわけです。
これが満腹のサインとなるわけですが、食事をする時にしっかりと噛むことによって、脳にある満腹中枢へとアプローチでき、満腹の指令が通常よりも迅速に出されるということがわかっています。
このような理由のためにダイエット中は、一見リスクにも感じられそうな大きなおかずやお菓子をチョイスすることが、オススメといえるでしょう。
がっつり食べられれば、物足りなさもなくなる!
お菓子も大きな塊のものの方が、個包装のものよりダイエット向きといえます。
スイーツも可能な限り大きなパッケージのものや、まとまったタイプのものをチョイスすると、ボリュームを感じられ、満足感もアップです。
大きなお口でがっつり食べられれば、物足りなさもなくなって、きちんと空腹を満たすことへと役立ってくれますよ。