固いものを選んで食べる!

固いものを選んで食べる

 

良く人から早食いだね、って言われます。

 

気をつけてはいるつもりなのですが、自然に早く食べてしまう癖がついていて・・・だからかかなりぽっちゃり体型です。

 

この体型をどうにかしたくてダイエットを始めましたが、やっぱり人から見るとまで早食いみたい…(>_<)

 

なぜ早食いは太りやすいのですか?
また、直すことって出来ますか?

 

(じゅんなさん/H.N からの質問)

 


 

 

ゆっくり食べることを意識して!

脳の満腹中枢に信号が送られてから満腹と感じられるまでには、食事をスタートした後15分〜20分ほど必要です。

 

 

 

ですから、ダイエット中だったらなおのこと、ゆったりとしたペースでの食事が大切になります。

 

 

 

ゆったりとした食事を心がけるのであれば、ひと口に対し10回以上は噛む癖をつけましょう。1回、2回と頭の中で数えるようにするのがオススメです。

 

 

 

また、噛み応えのある食材をチョイスしお料理すれば、意識しなくても噛む数が増え、「食べたなあ」という気持ちも増えてくれます。パンメニューでしたら、パンはハードタイプのものを選択し、サンドイッチを作るにしても、耳はそのままにして使用するのがいいですね。

 

 

 

おかずに選ぶ食材は、根菜類や、タコやイカ、貝類など、やはり噛み応えのあるものを選んでみて下さい。もしも筑前煮をする場合は、根菜の固さに気をつけ、柔らかくなってしまいすぎないように注意しましょう。

 

 

 

 

噛む回数を増やす工夫

また食材は大きめにカットして使用することでボリューム感がアップし、空腹を埋めてくれるのに効果を発揮してくれます。

 

 

 

噛む回数を増やすためには、軟骨を使った料理や砂肝などの酒のつまみに良く出されるようなメニューも、いつものメニューにに入れることもオススメです。おひたしや酢の物などのお料理にも、桜海老やするめ、小魚などをプラスすることで、歯ごたえを加えることができるでしょう。

 

 

 

ふだんは葉物だけでサラダを作っている方も、この機会にきゅうりや大根、にんじんなどをスティック上にして添えてみて下さいね。

 

 

 

ブロッコリーの茎や、ふだんはなかなか使用し辛いキャベツの芯などは、お味噌汁に入れることによって適度な歯ごたえを生むことができます。りんごや柿、加工していない生のパイナップルなどのフルーツは、小腹が空いた時にちょうどいい食材です。

 

 

 

冷たいおやつを食べたいときは、あらかじめ製氷皿で、野菜ジュースやビタミン飲料を凍らせておけば、かりっと心地よい一品になります。


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